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プロペシア個人輸入

プロペシアのご利用ガイド

■プロペシアの効能・効果
男性における男性型脱毛症の進行遅延

<効能・効果に関連する使用上の注意>
・男性における男性型脱毛症のみの適応。他の脱毛症に対する適応はない。
・20歳未満での安全性及び有効性は確立されていない。
・女性に対する適応はない。

■用法・用量
男性成人には、通常、フィナステリドとして0.2mgを1日1回経口投与する。なお、必要に応じて適宜増量できるが、1日1mgを上限とする。

<用法・用量に関連する使用上の注意>
・3ヵ月の連日投与により効果が発現する場合もあるが、効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日投与が必要である。また、効果を持続させるためには継続的に服用すること。なお、増量による効果の増強は、確認されていない。本剤を6ヵ月以上投与しても男性型脱毛症の進行遅延がみられない場合には投薬を中止すること。また、 6ヵ月以上投与する場合であっても定期的に効果を確認し、継続投与の必要性について検討すること。

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脱毛症外来での治療の実態と効果のある治療薬

医療機関において、薄毛や脱毛などの毛にかかわるトラブルは通常、「皮膚科」で受け付けています。しかし、脱毛で悩む人が多いため、大学病院などの皮膚科では「脱毛症外来」という専門の外来を設けて対応しているところもあります。

脱毛症には、大きく分けて円形脱毛症、男性型脱毛症、加齢による生理的な脱毛症、頭皮のトラブルによる脱毛症、全身疾患による脱毛症、薬剤による脱毛症などがあります。このうち最も多いのが円形脱毛症で、脱毛症外来の患者の約90%を占めています。患者に男女差はなく、子供から高齢者まで年齢的な特徴もありません。

円形脱毛症は本来、病原菌など外敵から体を守る免疫の仕組みが、何らかの事情で髪の毛の製造工場である毛根を攻撃することによって起こる自己免疫疾患で、ストレスなどがきっかけで発症する場合が多く、症状は軽度のものから重症のものまでさまざまです。

治療は免疫の仕組みを抑制するステロイド剤(副腎皮質ホルモン)の使用が中心となりますが、最近では、ステロイド剤の内服と「PUVA」療法を併用することで、重症円形脱毛症の改善に成果をあげています。PUVA療法とは皮膚に長波長紫外線を当てて、その刺激によって免疫の仕組みを正常化するものです。

20代後半から40代にかけて目立ち始めるのが、男性ホルモンが大きく影響する男性型脱毛症です。男性ホルモンは本来は体毛をふやす働きをするものですが、男性型脱毛症の場合、前頭部と後頭部には体毛を減らす働きかけをするのです。

男性型脱毛症の治療は発毛剤や育毛剤の外用が中心です。とくにミノキシジル(ロゲイン、リアップ、ツゲイン)を配合した製品はデータ上でもその効果が証明されています。ミノキシジルは男性ホルモンには直接作用せず、血行を促進し、毛母細胞に働きかけることで効果を発揮します。

男性型脱毛症の新しい治療薬として、フィナステリド(プロペシア、フィンペシア)という成分を含む薬も注目を集めています。これは男性ホルモンの活性化を抑える働きがあり、すでに世界50カ国以上で売られ「最強の発毛剤」とも呼ばれています。日本でも厚生労働省の認可が下りました。

脱毛症外来では、薬による治療だけでなく、ヘアケアや生活指導も行なっています。まちがったヘアケアや乱れた生活習慣が脱毛症に拍車をかけていることがあるからです。

薄毛や脱毛が気になったら、臆せず脱毛症外来を受診することをおすすめします。受診することで気持ちがラクになり、症状が改善したケースもあるのです。

シャンプーとフケ・抜け毛の相関関係

男性ホルモンが毛乳頭の細胞分裂を抑制するのだが、もう一つ違ったかたちで髪の毛に悪影響を与えている。

それは、フケづくりを助けてしまうことである。

一般に頭皮の細胞は、他の皮膚と同じく、約4週間細胞分裂をくり返し、古くなるにつれて頭皮の表面に押し上げられる。そして最後に角化して死んだ細胞(角質細胞)となる。いい換えると、フケは頭皮の角質細胞が剥がれ落ちたもので、頭皮のアカなのである。

フケは4週間の周期でつくられているが、健康な人ではアカと同じであまり目立たない。ところが、そこに男性ホルモンが関与するとどうなるか?

そう、頭皮の新陳代謝が活発になり、角質細胞を盛んにつくりだしていく。すると、大量のフケができて目立つようになる。

「抜け毛が多くなる前に、カユミが強かったり、フケが急に多くなったりした時期がある」

とは、若ハゲの人に共通する体験である。フケを放っておくと、脱毛の原因になる。

というのも、放置されたフケが毛穴の凹みの部分にたまり、そこんじ皮脂やホコリなども入り込んで、毛穴をふさいでしまう。そこにさらに汗が加わり、適度な湿気と温度によって、頭皮についた悪玉の細菌が繁殖しやすくなる。その刺激がカユミを生じさせるのだ。

「フケが多くなると、かゆくなる」のはそのため。

カユミがあると、思わず引っ掻いて目に見えない傷をつくってしまい、そこにまた細菌が侵入して、その刺激でカユミがさらに強くなるという悪循環をくり返すことになる。

そのため、頭皮は炎症を引き起こし、それが毛乳頭や毛母の活動をさまたげてしまう。そして結果として抜け毛が多くなるというわけである。

解明されたハゲの進行メカニズム

1942年にアメリカのハミルトンの研究成果によって、男性ホルモンがハゲの主犯として知られるようになった。

●去勢された男性はハゲになることはなく、ハゲ進行中の男性を去勢すると、それ以上ハゲが進行しない。
●ハゲの進行中に去勢され、進行が止まった男性に男性ホルモンの一つ、テストステロンを投与すると、再び、ハゲが進行する。
●ハゲでない男性は去勢されたあと、テストステロンを投与してもハゲにならない。

というのである。

注目されるのは3番目の点であり、この研究結果から単純にテストステロンの量の多少だけでハゲが決まるのではなく、「別の要因」がなければハゲないことがわかった。

ホルモンは体内でつくられると血中に分泌される。そして血液中に含まれて全身をめぐり、それぞれのホルモンと結びつく受容体(受け皿)をもつ細胞内に入り、細胞を活性化する。

睾丸でつくられたテストステロンも、血液で運ばれ、毛乳頭細胞、毛母細胞の中に入ると、細胞内に存在する5α-リダクターゼという酵素の仲介で、より作用の強い5α-ジヒドロテストステロン(5α-DHT)に代謝され、それが毛の発育を抑制するのである。

5α-DHTの作用の強さは、テストステロンの約6~10倍といわれ、これがなぜか毛乳頭、毛母細胞の活性を抑制する。

その結果、毛乳頭細胞は萎縮し、毛母細胞は分裂をやめ、そのために髪の成長は止まり、退行期、休止期に入って抜け落ちてしまうのだ。

正常なヘア・サイクルの場合でも、成長期から退行期、休止期への移行に5α-DHTがかかわっているが、5α-DHTが過剰につくられると成長期が短縮されて抜け毛となり、発毛しても細く弱々しい、うぶ毛になることが多いという。

つまり、前途の「別の要因」とは、「5α-DHT」と仲介役である「5α-リダクターゼ」のことであり、この両者の量の多少がハゲになるか否かの決め手になっているのである。

ハゲの診断の一つとして

「耳の中央と頭のてっぺんを線で結び、その線と、こめかみの上の部分、もっともハゲが進行した部位との距離を測り、ハゲの進行をジャッジする」という方法がある。この方法は、欧米を中心として用いられている手法で、アメリカのハミルトンという皮膚科医師は、この距離が3センチ以下になったら、ハゲが進行していると決めた。同じく、アメリカの医師ノーウッドは1センチだけ後退させて2センチ以下をその基準とした。

いずれも、おもに白人男性の臨床例をベースにして割り出したものであり、どちらが正しいかの判断はつけがたい。ただし、ノウハウ自体が白人男性向きであるから、そのままの基準を骨格の違う日本人に当てはめようとするとかなり無理がある。たとえば、日本人のハゲ・パターンの特徴として、額の生えぎわより先に、頭頂部から薄くなるというケースがかなり見受けられるため、いわゆる「テッペンハゲ」のようなタイプは、この手法では見逃してしまう。

であるから、ハミルトン説もノーウッド説もあくまで「参考」程度にとどめ、私は「単純にオデコの広さを測る」という手っ取り早く、簡単な見分け法を提唱している。

それは、
・片手で額の垂れた髪をかき上げる
・まゆげの上端と髪の毛の生え際のあいだに自分の手の指をあててみる
・その数が3本までなら安心だが、3本あててまだすき間があるようなら要注意
・指4本が入るようなら、ハゲが進行している兆候
というもの。

つまり、小指をまゆげの上端にあて、中指が生え際に触れればまだ大丈夫。しかし、人指し指になると危険信号。4本入れてもまだすき間があるようなら、確実にハゲは進行中というわけだ。この方法であれば、一人で自分のハゲの進行状態が分かるだろう。

こうなったらSOS、ハゲはじめの重大サイン

ガンをはじめ、どんな病気でもそうだが、早期発見、早期治療が肝心である。その原則は若ハゲの場合も同じなのだが、どの部位が、いつからハゲはじめたかを判断するのは、なかなかむずかしい。

人間ドックではハゲ診断などもちろんないし、フケやカユミ、脱毛などの症状が警告を発してくれるものの、ついつい見逃してしまいがちだ。

一般的な傾向としては、「抜け毛が目立つようになる」「髪が細く、コシがなくなる」「フケやカユミが急に増える」「頭皮が硬くなる」といった兆候が表れるのだが、あなたが若ハゲか否か、ハゲは進行しているのか否か、発毛・育毛剤を使用すべきかどうか、あるいは思い切って専門の皮膚科の門を叩くべきなのか、その根拠となるものを知りたいはずである。

いちばん分かりやすいのが、「生えぎわの後退度チェック」である。

若ハゲにも各種のパターンがあるが、初期のころはほぼ例外なく、額やこめかみの生えぎわから徐々に後退していく。

といっても、病的なものでない限り、その進行速度は非常にゆっくりしていて、毎日鏡をのぞき込んでいても、慣れもあってなかなかその変化に気づかない。それに心の底では「ハゲたくない」「ハゲるわけがない」といった願望もあるわけで、否応なく自らが若ハゲと自覚するときには、往々にして生えぎわの後退がかなり進んだ状態ということになる。

だからといって、もう手遅れというわけではない。そこから出発すればいいのである。自らのハゲ具合を冷静に認識しない限り、地道で根気のいるハゲ対策など続かないからである。

危険な抜け毛、安心の抜け毛の見分け方

ハゲはじめの兆候として、大量の髪の毛が抜け落ちる。その数は、正常な人の1日に約100本どころではなく、その数倍の単位で「パサッパサッ」という感じて抜けていく。

それはどうしてか?

病的な脱毛は別として、要は、髪の毛の寿命が短くなったのである。2~5年はつづくはずの成長期が短くなり、1~2年、さらには数ヶ月で退行期、休止期に入ってしまい、抜け落ちてしまう。ヘア・サイクルになんらかの異常が生じたのだ。

たとえば、成長期にある髪の20%が早く退行期、休止期に入ると、休止期の髪が全体の30%を占めることになり、それだけで抜け毛はふえる。

それでも抜けた数と同じ数だけ生えてくれば、髪の総数は変わらない。ただし、髪の成長は1日に平均0.33ミリ、1ヶ月で約1センチ伸びるだけだから、短い髪がふえて、全体としての髪のボリュームはへってしまう。

まして抜けたあと、その下から発生するはずの毛が生えてこなければ、その数だけ髪がへってしまう。

とくに、生えぎわや頭頂部といったハゲやすい部位の毛がまとまって短命になり、抜け落ちるというケースが多い。そして日を追うごとに、その部位の薄毛が目立ってくるわけだ。

ハゲの予兆を感じる人は、ためしに頭頂部や生えぎわの薄くなりはじめた部位の髪の根元あたりを指先でつまんで数回引っ張り、抜いてみるといい。

「大事な髪の毛がもったいない。ますますハゲがすすむ」

などと思わないこと。

指先で軽く引っ張った程度で抜ける髪は、しょせん休止期の末期であり、遅かれ早かれ抜け落ちる運命にあるのだから。

抜いた髪を集めて、白い紙の上でじっくり観察してみよう。

あなたの抜け毛の中に、細く短い髪が目立つようなら、要注意、至急、対策を講じる必要がある。

短命に終わった髪は、先端が自然な感じでスーッと細くなっているものだ。

さらに、肉眼ではみにくいかもしれないが、抜け毛の毛根部を調べると、危険な抜け毛の存在がはっきりする。ふつうは正常な抜け毛は、根元がふくれて棍棒状になっているものだが、異常な抜け毛は、先細りのゴボウ状になっている。これは正常なヘア・サイクルである退行期~休止期を経ずに、成長期の段階で病的に抜け落ちたからである。

いずれにせよ、抜け毛の数もさることながら、その質を厳密にチェックすることが重要である。

こんなタイプの人がハゲやすい

実際にどんなタイプの人が若ハゲになりやすいのだろうか?

遺伝的な可能性の大きさをランクづけできるし、頭の形をチェックすることで、若ハゲになりやすいかどうかもある程度推察できる。

結論からいうと、両親、祖父母といった親族に若ハゲの人が一人でもいれば、あなたはハゲ家系に連なっており、程度の差はあれ若ハゲの可能性をもっている。

頭の形では、頭が大きく左右に突き出している人がもっとも若ハゲになりやすい。

さらにいえば、食生活が不規則でストレスを過多に感じる生活をしている人もなりやすいといえるだろう。

それでは、どのように毛は抜けるのか、黒く硬くて多い毛がどうして軟らかく薄くなってしまうのか。

その説明をすることにしよう。

髪の毛は、それぞれにヘア・サイクルがあります。人の場合、10万から15万本の髪の毛があり、それらがすべて、生まれ伸びては抜け落ち、抜けたあと再生するということをくり返している。髪の毛の寿命は、男で2~5年、女で4~7年といわれている。健康であれば、5~7年が多い。

そのあいだ毛はたえず伸びつづけているわけではなく、一定期間(2~7年)成長すると(成長期)毛根部の細胞分裂がストップする。つまり、成長が停止し、毛は棍棒状(棍毛)となり、同時に毛根は、徐々に皮膚の表面に押し上げられ、約2~3週間の中間期(退行期)を経て、休止期(2~3ヶ月)に入り、やがて抜け落ちる。

ここで、髪の毛はいったん生産をやめ、休息する。

そして、4~6ヶ月後、また新しい成長期の毛(うぶ毛の段階の早期成長期毛)が、再生してくる。この一連の周期をくり返す現象を「毛周期」(ヘア・サイクル)と呼んでいる。

休止期に入った髪の毛は、まるで枯れ木のように、あやうい感じで頭皮にとどまっているが、やがて前成長期毛に押し出され、外からの引力で抜け落ちる。

成長期毛は、ふつう70~80グラムまでの引力に耐える、なかなか強靭な存在で、洗髪やブラッシング程度で抜けることは、まずあり得ない。休止期に入り、毛根部が元の3分の2以下まで短くなると、軽く引っ張っただけで、スッと抜けてしまう。こうして健康な人の頭髪でも、1日に100本ぐらいはその寿命を終えて、抜けているのである。

洗髪しすぎると抜け毛が多くなる

「シャンプーのしすぎは髪によくない」
「洗うたびに髪が抜けるから、なるべく洗髪しない」
そういう人が意外に多いのに驚くことがある。
洗髪をしないとどうなるか。

頭髪を清潔に保ち、フケをためないためにも、早め早めの洗髪は欠かせない。長いあいだ洗髪もしないで放っておくほうが、毛髪の成長に悪い影響を与え、若ハゲを助長することになろう。

その意味で「シャンプーのしすぎは髪によくない」という考えは明らかに誤解である。

洗髪のたびに抜け落ちる髪の毛の恐怖心からか、「洗髪をしすぎると髪の抜けが早い」という俗説への根強い支持があるようだ。

その根拠として、洗髪のしすぐによってシャンプーが皮膚や毛根を傷めるといった解説がされる。もちろん、その可能性がないとはいわないが、洗髪を“しない”ことによる、皮脂の蓄積や汚染のほうが、ずっと毛髪へのダメージは大きいはずだ。

「洗髪しすぎると早くハゲる」なんてことは俗説にすぎないのだから、まめに洗髪することを勧めたい。

洗髪のたびに抜け毛が多くみえるのも、シャンプーしたくらいで抜けるものであれば、遅かれ早かれ抜ける運命にあった休止期の髪であり、心配は無用。

むしろ、髪の毛のためにも正しい洗髪の仕方をマスターし、あなたの体質に合ったシャンプー、リンスを選ぶことである。

フケの多い人はハゲる?

フケは頭皮の角質細胞が剥げ落ちたもので、もともと皮膚をつくっていた細胞であるが、つながりを失った時点で不要なアカとなる。ここに皮脂や汗からの分泌物がまじって、悪玉の細菌が繁殖しやすい環境をつくってしまう。フケがたまるとカユミがでるのはそのためで、細菌やカビが繁殖する温床となりやすく、頭皮の炎症や腫れを引き起こす場合がある。

それだけではない。

カユミから引っかいたりすると頭皮が傷つき、毛根部分の血行障害が起こりやすくなる。それやこれやで、フケがたまると頭皮が発毛しにくい環境になってしまう。

つまり、フケをためる、フケの多い人は髪の毛を大事にしていない証拠でもあり、ハゲになりやすい環境を自分からつくっていることになる。「フケの多い人はハゲる」というのも、それを反面教師として、フケをためないよう、フケは早め早めに処理すべきなのである。


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